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【比較レビュー】モンベル ポケッタブル ベビーキャリアと ノースフェイス 抱っこひもの違いを徹底比較

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悩めるママ

モンベルの抱っこひも”ポケッタブル ベビーキャリア”とノースフェイスの抱っこひもって、同じように軽量・コンパクトなセカンド抱っこひもだけど、両方比べてどこが違うのかな?実際に使ってみたママの感想が知りたい

抱っこひも編集部

別メーカーの商品だと公式サイトでも比較をしていないので、判断が難しいですよね。

こちらの記事では、モンベルの抱っこひもとノースフェイスの抱っこひもについて、実際に両方使ってみたので、それぞれの違いや感想について、正直なレビューをしていきたいと思います。

まず、それぞれのモデルを比較してピックアップしたものがこちらです。


モンベル ベビーキャリア

  • 背中のバックルの装着あり
  • カラー3色
  • 6ヶ月(腰座り後)〜24ヶ月
  • たたんだ時の大きさ (高さ15×幅22×奥行き7cm)
  • 腰のバックル外れ防止機能あり
  • 抱っこひもの重量 372g
  • 価格 6,490円


ノースフェイス ベビーキャリア

  • 背中のバックルの装着あり
  • カラー2色
  • 12ヶ月(腰座り後)〜36ヶ月
  • たたんだ時の大きさ (高さ15×幅30×奥行き9cm)
  • 見た目がオシャレ
  • 抱っこひもの重量 370g
  • 価格 24,200円


抱っこひも編集部

見て頂いたら感じたかと思いますが、スペックに関してはあまり大きな差がありません。両方ともコンパクト・軽量をウリにしていて、首や腰が座った時期から2歳ぐらいまで使えます。使い比べてみると、ノースフェイスの方がお値段がする分、デザイン面・快適性が優れていると感じます。

では、より詳細に比較していきます。

比較表
モンベル ベビーキャリアノースフェイス ベビーキャリア 
モンベル
ブランド名
montbell(モンベル)THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)
対応年齢
6ヶ月(腰すわり後)-24ヶ月(新生児×)1-3歳くらい(新生児×)
最大耐体重
15kg
製品の重さ
372g370g
カラー
3種類(ブラック、ブルー、ベージュ)2種類(ブラック、グリーン)
対面抱っこ
おんぶ
前向き抱っこ
××
横向き抱っこ
××
洗濯機で洗えるか
夫婦での兼用
よだれカバー
××
日除けフード
小物入れ
××
価格
6,490円24,200円
 
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抱っこひも編集部

モンベル・ノースフェイスともに産まれてから首や腰が座るまでは使えないので、メインの抱っこひもが別であって、サブ・セカンド抱っこひもとしての購入になるかと思います。

モンベル と ノースフェイス 抱っこひも の比較・違い

【1】装着のしやすさ

モンベル ・・・◎ (シンプルで子どもの迎え入れも簡単

ノースフェイス ・・・◎(シンプルで子どもの迎え入れも簡単

実際に”モンベル”と”ノースフェイス”の装着のやり方をそれぞれ動画にしてみました。

<<モンベル ポケッタブル ベビーキャリア>>

<<ノースフェイス>>

抱っこひも編集部

動画を見て頂くとわかりやすいかと思うのですが、モンベル・ノースフェイスともに背中のバックルの装着があります。この動きが苦手な方にとっては、装着は大変に感じると思います。

モンベル と ノースフェイス 抱っこひも の比較・違い

【2】持ち運びのしやすさ

モンベル  ・・・ ○(470g)

ノースフェイス ・・・◎(380g) ノースフェイスの方が少しだけ軽量・コンパクト

抱っこひも編集部

抱っこひも自体の重さも軽い方が良いですよね。

モンベル・ ノースフェイスどちらも500mlペットボトルよりも軽いです。

抱っこひも編集部

たたんだ時の大きさは、モンベルの方がひと回り小さいかなというぐらいでほとんど同じです。

カバンの中に簡単にしまえるので、出社前にお子さんを預けてそのまま抱っこひもを会社に持っていかないといけなかったりするママさんなどには重宝されると思います。

モンベル と ノースフェイス 抱っこひも の比較・違い

【3】肩・腰への負担

モンベル  ・・・▲(肩パッドはほとんどなく、長時間はツライ。。

ノースフェイス ・・・○(肩パッドにクッション性はあるけど、長時間はツライ。。

抱っこひも編集部

肩・腰への負担は、軽量コンパクトをウリにしているので、一般的なエルゴやベビービョルンなどの抱っこひもと比べると、どちらも負担が大きいです。

ノースフェイスの方が肩にクッション性があるので負担は少なめです。

抱っこひも編集部

モンベル・ノースフェイスともに、腰パッドはないので、直接ベルトで腰を締め付けるタイプになります。

わたしは、腰痛持ちなので他のママさんよりも負担に敏感なのかもしれませんが、私の場合1歳の子どもを15分以上続けて使うとモンベル・ノースフェイスともに腰がしんどいなと感じました。

モンベルは、腰のバックルが万が一外れても、ゴムに引っかかって落ちるのを防いでくれるセーフティベルト機能が付いています。

モンベル と ノースフェイス 抱っこひも の比較・違い

【4】抱っこひものたたみ方

モンベル  ・・・○(シンプルで簡単)

ノースフェイス ・・・◎(シンプル、たたんで袋に入れるだけ)

実際に”モンベル”と”ノースフェイス”の抱っこひもの収納・たたみ方をそれぞれ動画にしてみました。

<<モンベル ポケッタブル ベビーキャリア>>

<<ノースフェイス>>

抱っこひも編集部

モンベルの収納方法は、全体を内側に折り込んで、丸めていき、最後ファスナーを裏返して収納する形です。

ファスナーに収納するので、ある程度キレイに小さく折りたたむ必要があります。

一方、ノースフェイスの抱っこひもは、とにかく内側に折り込んでたためば、伸縮性のある袋に入れるだけなのでとてもカンタンです。

比較すると、ノースフェイスの方が、少し雑に折り畳んでも袋に入れることができるので、スムーズに収納することができます

モンベル と ノースフェイス 抱っこひも の比較・違い

【5】カラーバリエーション

モンベル  ・・・3種類(ブラック、ネイビー、タン)

ノースフェイス ・・・2種類(ブラック、グリーン)

抱っこひも編集部

モンベル、ノースフェイスともに、カラーバリエーションはシンプルです。

ノースフェイスのグリーンは、アウトドアブランドならではという感じで、他社の抱っこひもではあまり見かけない珍しい色です。

モンベル と ノースフェイス 抱っこひも の比較・違い

【6】デザイン・見た目

モンベル  ・・・ ー (一般的なシンプルなデザイン)

ノースフェイス ・・・◎(素材に光沢感があって、抱っこひもというよりアウター)

抱っこひも編集部

デザイン、見た目についてですが、これはノースフェイスが圧倒的な存在感です。

これについては、モンベルが劣っていることでは決してなく、むしろ20種類以上の抱っこひもを使い比べてきましたが、ノースフェイスがその中でも洗練されたデザインという点でNo.1と個人的には感じました!

私服のコーディネートにも合う、おしゃれな抱っこひもを探している方には、断然イチオシのアイテムです!

モンベル と ノースフェイス 抱っこひも の比較・違い

【7】その他(日除けフード)

モンベル  ・・・○(日除けフードあり)

ノースフェイス ・・・○(日除けフードあり)

抱っこひも編集部

モンベルのフードは、少し小さめで、ノースフェイスのフードの方がすっぽり覆うサイズ感になっています。

【まとめ】モンベル と ノースフェイス 抱っこひも の比較・違い

今回の記事では、モンベル ポケッタブル ベビーキャリア と ノースフェイス の違いをまとめました。

モンベル ポケッタブル ベビーキャリア”が向いている人は、以下のような方です。

  1. モンベルブランドが好き、多くの人が使っているブランドでも気にしない
  2. 少しでもお買い得な方が良い
  3. ネイビー、ベージュの色の抱っこひもが欲しい

“ノースフェイス”が向いている人は、以下のような方です。

  1. あまり他の人と被りたくない
  2. 少しでも快適な方が良い
  3. 見た目がカッコいいデザイン・色の抱っこひもが欲しい
抱っこひも編集部

いろいろ比較してきましたが、

モンベルの抱っこひも、ノースフェイスともに、いつでも持ち運びしやすくて、サッと装着もできるので、短い時間だけ使いたいけどコンパクトなものが良いママさんにはピッタリです!

みなさまのご参考に少しでもなれば幸いです。