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【実際に使ったママの本音の口コミ】アンジェレッテ ベビーキャリア オールを徹底レビュー!

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悩めるママ

アンジェレッテ のベビーキャリア オールが気になっているけど、実際に使ってみたママの感想が知りたい

抱っこひも編集部

“アンジェレッテ”は、SNSでは正直あまり見かけないブランドですよね。

西松屋やアカチャンホンポなどの実店舗に行ってはじめて知った!という方も多いブランドではないでしょうか。

こちらの記事では、抱っこひもを20種類以上実際に使っているわたしが、アンジェレッテ ベビーキャリア オールの抱っこひもについて本音で詳細をレビューします。

具体的にレビューした点は、

使い勝手の良さ(利便性)使いごこち(快適性)ヒヤリハット防止(安全性)の3つの点からレビューしました。

抱っこひも編集部

↓の目次をクリックすると興味があるところへスキップできますのでご活用ください

アンジェレッテ ベビーキャリア オールの概要

対応年齢生後14日〜36ヶ月
最大耐体重15kg
カラー4種類
商品重量880g
対面抱っこ○(対応)
おんぶ○(対応)
前向き抱っこ○(対応)
横向き抱っこ×
洗濯機で洗えるか○(対応)
夫婦での兼用○(対応)
よだれカバー○(あり)
フード○(あり)
小物入れ○(あり)
価格21,780円
抱っこひも編集部

アンジェレッテ ベビーキャリア オールの特徴は、使い勝手の面で欠点が少ない商品です。新生児から使えて、“エルゴとベビービョルンの良いとこどり”と言われるように、装着もラクで肩・腰もパッドがあって負担を感じにくいです。

アンジェレッテ ベビーキャリア オール の 利便性 

利便性でレビューしたのは下記3つです。

  1. 装着のしやすさ ○ (身体の前側で完結するのでラク)
  2. 持ち運びのコンパクトさ ▲ (キャリータイプの中では重いほう)
  3. パパママ兼用できるか ○ (肩・腰ベルト調整で兼用できる)

【1】装着のしやすさ・付け方

抱っこひも編集部

工程はシンプルで、身体の前側だけで完結します。どんな方でも装着しやすいので安心です。

装着までの流れを写真付きでお伝えすると、

腰のバックルを装着します

抱っこ紐を頭から被ります

腰の横の調整ベルトと背中のベルトの位置を整えます

抱っこひも編集部

アンジェレッテ ベビーキャリア オールの場合は、この背中のバックルを止める必要がないので、身体の硬い方でも安心して使うことができます。

写真のように、肩甲骨の下あたりにあると背中全体に体重が分散されます。

自分で調整するのは大変だったりするので、購入した最初だけは、パートナーに頼んでちょうど良い位置に移動してもらうのが良いかなと思います。

次に、子どもを抱っこひもと自分の身体の間に迎え入れて、

身体の前側にある4つのバックルを留めます。

完成です。

抱っこひも編集部

アンジェレッテ ベビーキャリア オールの装着方法は、ベビービョルン にとても似ていて、身体の前側だけで完結します。バックルがボタンのような形状なので、正確に合わせないといけません。

ベビービョルン と比べて、アンジェレッテ は、バックルの装着が、スムーズにいかないことがあるなと感じます。

【2】持ち運びのコンパクトさ

抱っこひも編集部

ベビーキャリア オールは、重さが900gなので、抱っこひもの中では重い部類に入ります。折りたためばコンパクトになりますが、他社製と比較すると特別優れているわけではないです。

畳んだときの大きさで、「20cm x 35cm x 16cm (タテ x ヨコ x 厚さ)」となので、ベビーカーの荷物入れに入る大きさです。

持ち運ぶにあたって、重さも測ってみたところ、900gでした。

抱っこひも編集部

子どもの乗せ降ろしをやりやすくするために、抱っこひもの前面にバックルを4カ所設置している分だけ、アンジェレッテやベビービョルンはどうしても重くなります。

【3】パパ・ママ兼用

パパ・ママでの兼用は、可能です。

抱っこひも編集部

腰のバックル、肩ひもの調整を行うことで、兼用できます。

兼用する場合も、背中のバックルの位置は、自力だとやりにくい面があるので、夫婦で協力して調整してあげるとスムーズです。

また、カラーバリエーション4種類で、どれも夫婦兼用するには選びやすい配色かなと思います。

抱っこひも編集部

デザインもスッキリとしたシンプルな感じで良いですよね。

アンジェレッテ ベビーキャリア オール の 快適さ

快適性でレビューした点は下記3つです。

  1. 肩への負担 ○(肩パッド厚みがあって、負担少なめ)
  2. 腰への負担 (腰パッドもあり、負担少なめ)
  3. 通気性の良さ ○(メッシュ素材で、風通しは良い)



【1】肩への負担

肩への負担は、肩パッドの厚みがしっかりとあり、少ないです。

抱っこひも編集部

肩パッドが1.8cmとしっかりと厚みがあります。クッション性があるので、重さを分散してくれていると感じます。

【2】腰への負担

腰への負担も、腰パッドが付いているので少ないです。

抱っこひも編集部

私は腰痛持ちなので、特に腰への負担に敏感なのですが、腰パッドがあることで腰への負担がぐっと減ります。

【3】通気性・風通しの良さ

アンジェレッテ ベビーキャリア オールはメッシュ素材で通気性は良いです。

抱っこひも編集部

メッシュで通気性が良いので、暖かい時期に外で使うのも安心ですね。

アンジェレッテ ベビーキャリア オール の 安全性

安全性でレビューした点は下記3つです。

  1. 子どもとの密着具合 ○(調整できる)
  2. 二重ロックの有無 × (ロック機能なし)
  3. 首かっくん防止 ○ (フードの付属あり)

【1】子どもとの密着具合

抱っこひも編集部

腰から伸びる紐を手前に引くことで、子どもとの密着具合を簡単に調整できます。

エルゴなどは、ゆったり包み込むタイプなのですが、アンジェレッテのベビーキャリア オールは、ママと子どもがピッタリ密着するタイプになります。

抱っこひも編集部

密着感は強いので、暖かい時期の屋外はアツいと感じてしまうかなと思います。このピッタリ密着タイプなのもママやお子さんによっては、好みが出るポイントかなと思います。

【2】二重ロック

抱っこひも編集部

街中や人混みで子どもを抱っこしていると、知らない人が背後から抱っこ紐のバックルを外すといったニュースを見ると親御さんとしては心配になりますよね。

そういった点から、二重ロック機能の有無や簡単に抱っこひもが外れないかという点もチェックしました。

アンジェレッテ のベビーキャリア オールは、背中のバックル、腰のバックルともに二重ロックがありません

抱っこひも編集部

人混みに出かける機会が多い方にとっては、気になる点かなと思います。

【3】首かっくん防止

抱っこひも編集部

子どもが抱っこひもで寝てしまった時に支えとなるカバーがあるかどうかも大事ですよね。

アンジェレッテ ベビーキャリア オールでは、フードが2種類(撥水、メッシュ)ついています

そんなに汚れる機会も多くはないと思いますが、洗い替え用としても使えます。

デザインが個性的な柄で可愛らしいですよね。

【まとめ】アンジェレッテ ベビーキャリア オール

今回の記事では、アンジェレッテ ベビーキャリア オールについてレビューしました。

まとめると、

★イチオシポイント!!

身体の前側だけで装着ができる(身体が硬い方にも安心)

肩・腰の負担が少ない

新生児期からインファントシート無しで使える

★こんな方にオススメ!!

・新生児期から長く使える抱っこひもを探している方

・あまり他のママと被らない抱っこひもを探している方

・肩、腰への負担が少ない抱っこひもを探している方

抱っこひも編集部

イチオシポイントは、装着が身体の前側で完結する肩・腰パッドがしっかりしていて負担が少ない、ということです!

抱っこひもをメインで長時間使う機会も多い方にとっては、肩・腰への負担が少ない抱っこひもが良いですが、そういった方にも十分オススメできる商品です!

デメリットとしては、イタズラ防止用の二重ロック機能が無い、(人によってはマイナス)ママと子供が密着型である点、です。

アンジェレッテ のベビーキャリア オールと同じようなタイプで比較検討したい方は、

👉エルゴの最新作 オムニブリーズ

👉ベビービョルンの最新作 ハーモニー

👉アップリカの最新作 ウルトラメッシュ

についてもそれぞれレビューしてますので、気になる方は併せてご覧になってください。

他にも、妊婦さんに絶対見て欲しいおむつなどが無料でもらえるサービスのまとめなどは別の記事にしています。

よかったら、ブログ内をのぞいてみてください。

👉 妊婦さん必見!おむつや母乳パッドなど無料でもらえるサービス【13選】

抱っこひも編集部

こちらのブログではわたしたち子育て中の夫婦が、抱っこひもを20種類以上、実際に使ってみた上で正直な本音レビューをしています。

ママさんの抱っこひも選びのお役に立てると幸いです。