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【詳細レビュー】コニー スリング 抱っこひも 本音の口コミ【全9項目】

コニー抱っこひもサマー
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悩めるママ

コニーのスリングタイプの抱っこひもが気になっているけど、実際に使ってみたママの感想が知りたい

抱っこひも編集部

スリングタイプの抱っこひもは、コニー以外にもスモルビやポグネーといったブランドがあって、どれにするか迷いますよね。

私は、実際にすべて使ってみたので、他社と比較したコニーの特徴や強み、逆にちょっとここは気になるなぁと言ったところまで、オープンに書いていきたいと思います。

こちらの記事では、実際に、コニーのスリングタイプの抱っこ紐を使ってみて、

使い勝手の良さ(利便性)、使いごこち(快適性)、ヒヤリハット防止(安全性)の3つの点からレビューしてます。

具体的にレビューした点はこちらです。

抱っこひも編集部

コニーのスリングタイプは、機能性素材を使っていて、通気性が抜群に良く、コンパクトなのが1番の魅力です。金具がまったくないので、持ち運びもサッと折りたためて便利です。さらに、肩全体で支えるので、子どもの重さで痛いと感じることはないかと思います。

気になる点を挙げるとすれば、サイズ調整ができないので夫婦での共有ができない、装着に慣れるまでは練習する必要がある、オンライン販売なので試着できないことです。

試着はできないですが、購入後14日以内であればサイズ交換できるようです。

抱っこひも編集部

↓の目次をクリックすると興味があるところへスキップできますのでご活用ください

コニー スリング 抱っこひも の 概要

対応年齢
最大耐体重20kg
カラー15色
商品重量0.2kg
対面抱っこ○(対応)
おんぶ×(非対応)
前向き抱っこ○(対応)
横向き抱っこ×(非対応)
洗濯機で洗えるか○(対応)
夫婦での兼用×(非対応)
よだれカバー×(なし)
フード×(なし)
小物入れ×(なし)
価格6,880円
公式サイトhttps://jp.konnybaby.com/

抱っこひも編集部

コニーの抱っこひもは、”オリジナル”と”サマー”の2種類があり、オリジナルは綿が含まれていて柔らかい布となっていて、サマーは機能性素材で通気性がよく、真夏により快適で涼しく使うことができます。こちらの記事では、実際に購入した”サマー”のレビューをしていきます。名前は”サマー”ですが、通年で発売しています。

コニー スリング 抱っこひも の 利便性 

コニー スリング 抱っこひもの利便性でレビューしたのは下記3つです。

  1. 装着のしやすさ → ○ (慣れるまでは練習が必要)
  2. 持ち運びのコンパクトさ → ○ (ポケットに収まる)
  3. パパ・ママ兼用 → × (兼用できない、体格が同じ場合のみできる)

【1】装着のしやすさ

装着方法は、子どもを迎え入れるのに慣れるまでは練習が必要です。

抱っこひも自体は、頭から被るだけなのでとてもシンプルでわかりやすいです。

抱っこひも編集部

公式サイトでも、”最初の何回かはみんな難しいので、練習する必要があります”との記載があり、夫婦一緒にいるときにお互いに手伝いながら着用することをオススメしています。

新生児期に何回も練習するのが、ちょっと後ろめたいような気持ちにもなりますが、割り切りましょう。

実際に使ってみると、最初はどうやって入れるんだろうってくらいの生地の硬さだったのですが、5,6回繰り返していると、徐々に生地が馴染んできて使いやすくなりました。

抱っこひも編集部

あとは、子どもの脚を入れるだけです。とてもシンプルな流れなので、生地が馴染んで伸びてきたら難しくないと思います。

【2】持ち運びのコンパクトさ

コニーのスリング抱っこひもは、コンパクトにまとまり、とにかく軽いです。

畳んだときの大きさで、「24cm x 10cm x 7cm (タテ x ヨコ x 厚さ)」なので、ポケットの中にも収めることができます。

持ち運ぶにあたって、重さも測ってみたところ、170gでした。

抱っこひも編集部

コニーは、金具がまったくないので、とにかく軽いです。1番イメージがつきやすいものだと、一般的なフェイスタオル(130g)とほとんど同じくらいの大きさと軽さです。これならカバンの中に入れてもまったくかさばらないです。

持ち運び用にかわいい袋が付いてきます。

【3】パパ・ママ兼用

パパ・ママでの兼用はできないです。

パパ・ママの骨格が同じであれば兼用できますが、基本的にはできないと考えておいた方が良いでしょう。

抱っこひも編集部

兼用できることを優先したいなら、同じスリングタイプの中ではスモルビがサイズ調整可能です。

👉 スモルビの詳細レビューはこちら

コニー スリング 抱っこひも の 快適さ

スモルビの快適性でレビューした点は下記3つです。

  1. 肩への負担 → ○ (6ヶ月くらいまで問題なし)
  2. 腰への負担 → ー(腰部分にはサポートなし)
  3. 通気性の良さ → ○ (とても良い)

【1】肩への負担

肩だけにかかる負担は、少ないです。

写真のように、肩全体と背中で支える形になるので、1点だけに集中して重さの負担がかかったり、痛くなることはないです。

抱っこひも編集部

肩全体で支えているので肩が痛いと感じることはないです。ですが、6ヶ月以降の月齢の重さ(7kg以上)だと↓の写真のように腰部分の締め付けがキツいなと感じます。例えるなら、浴衣を身につけている感覚にとても近いです。わたしは浴衣の締めつけが得意ではないので、キャリータイプやヒップシートタイプと比較すると無理なく使い続けるのは、生後6ヶ月くらいまでの利用だなと思いました。

子どもの重さによって痛みがあるわけではないので、そういった締めつけが苦手でない方なら、6ヶ月以降も使えると思います。

【2】腰への負担

腰部分にはスリングが覆いかぶさってないので、負担を感じないかと思います。

抱っこひも編集部

わたしは腰痛持ちなのですが、スリングタイプは腰への負担が少なくてありがたいです。

【3】通気性・風通しの良さ

コニーの抱っこひも(サマー)は、機能性素材を使っていて、とても通気性は良いです。

抱っこひも編集部

見た目の素材から涼しそうですよね。ひんやりタオルとかに近い素材なのかなと思います。

実験:通気性の良さを検証してみた

抱っこひもの通気性の良さを検証するためにサーモグラフィで温度を測ってみました。

何も装着してない状態と”コニー”を装着した状態で比較したものがこちらです。

抱っこひも編集部

抱っこひもを装着しても背中の部分が赤くなっているということは、通気性が良く子どもの熱を外に逃がしていることを示していますね。

抱っこひも編集部

コニーの”サマー”は、機能性素材を使っていて生地が薄手なこともあり、ほぼ全体的に赤くなっています。子供の背中だけでなく、肩の部分も熱を外に逃がしていて、通気性は見た目のとおり、抜群に良いです。

スモルビ スリング 抱っこひもの 安全性

スモルビ スリング 抱っこひもの安全性でレビューした点は下記3つです。

  1. 子どもとの密着具合 → ○(ぴったり密着)
  2. 二重ロックの有無 → ー (スリングタイプは紐外しの心配なし)
  3. 首かっくん防止 → ○(密着しているので心配なし)

【1】子どもとの密着具合

子どもとの密着は、常にピッタリです。

新生児期の子どもにとっては、パパ・ママと密着していることで安心するので良いと思います。

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公式サイトの口コミでも、密着しているからか新生児期の子どもはすぐ寝てくれるという声がたくさんありました。ぴったりしすぎて、せっかく寝かしつけたのに降ろすときに起きてしまう可能性はあるかなと思います。

また、6ヶ月以降だと外の世界に興味を持ち始めるので、首を動かしたりするので、密着しているメリットは少なくなるかなと思います。

【2】二重ロック

キャリータイプやヒップシートだと背中のバックルなどが外れたり、外されたりすることを心配するのですが、スリングタイプの抱っこひもの場合はそういった心配が全くありません。

抱っこひも編集部

赤ちゃんを包み込むスタイルなので、安心ですね

【3】首かっくん防止

新生児期の赤ちゃんは首がすわってないので、首かっくん防止という点ではスリングで包み込まれているのであんしんです。

抱っこひも編集部

キャリータイプと比べてスリングは赤ちゃんの様子を間近で見ることができるのが良いと思います。6ヶ月以降になると、頭も大きくなるのでスリングに入りながら寝てしまうと↓のように片手で支えないといけないです。

今回の記事では、コニーのスリング抱っこひものレビューについてまとめました。

みなさまのご参考になれば幸いです。