エルゴベビー PR

【30種類以上使い比べて分かった】キャリータイプのおすすめ抱っこ紐【5選】

当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

悩めるママ

新生児のときから長く使えて、おすすめの抱っこ紐を知りたいなぁ。

抱っこひも編集部

初めてのお子さんだと抱っこ紐ってなにを選べば良いのか迷いますよね。

わたしも、インスタやSNSで情報収集してましたが、どれにするか決めかねてました。。。

こちらの記事では、30種類以上の抱っこひもを実際に使ってみたわたしが、新生児から長く使えるおすすめの抱っこ紐を5つご紹介します。

それぞれに特徴があるので、皆さんの好みに合う抱っこ紐が見つかるとうれしいです。

シンプルに下記の2つの基準で選びました。

選んだ基準
  1. 0〜3歳(4歳)まで長く使えるキャリータイプ
  2. インファントシート(※)が不要

※インファントシート・・・↓写真のような新生児用の専用シート

抱っこひも編集部

子育てには色々な出費が重なるので、できることなら抱っこ紐も1本で済ませたいと考えるママさんも多いかと思います。

とは言っても、装着が面倒なものだと、せっかく買ったのに使わないということになっては意味がありませんよね。

そういった点から、

・0〜3歳まで長く使えて

・新生児期にインファントシート無しで使える

・キャリータイプの抱っこ紐

だけを選びました。

今回選んだオススメの抱っこ紐5つを比較した表がこちらです。

装着のラクさ肩・腰への負担おんぶのしやすさ持ち運びの
しやすさ
お値段個別レビュー


エルゴ
オムニブリーズ
背中のバックルが苦でなければ。身体硬いママは注意抱っこ紐自体も
軽いので
負担少ない
慣れればしやすい。落下防止がないのが少し不安に感じるかも(6ヶ月〜可)コンパクトで軽量(730g)31,900円詳細を見る

ベビービョルン
ハーモニー
前面バックルタイプでコートを着たままでも着脱できる肩腰どちらもラク安全におんぶしやすい(12ヶ月〜可)少しかさばる(900g)29,700円詳細を見る

アンジェレッテ
ベビーキャリアオール
前面バックルタイプでコートを着たままでも着脱できる肩腰どちらもラク安全におんぶしやすい(7ヶ月〜可)コンパクトになる
(880g)
21,780円詳細を見る

ヌナ カドル
マグネット式で装着はとても簡単。コートを着たままの着脱も可腰ベルトがマジックテープ式なので、腰痛持ちは注意安全におんぶしやすい(9ヶ月〜可)重いので持ち運びしにくい
(1200g)
24,200円詳細を見る

アップリカ
ウルトラメッシュ
6ヶ月以降の装着がむずかしい肩・腰ともにラク特に腰への負担はとても少ない付属のベルトもあり、おんぶがとても安全にしやすい(7ヶ月〜可)コンパクトで軽量(750g)27,500円詳細を見る

こっこ

↓の目次をクリックすると興味があるところへスキップできますのでご活用ください

【1】エルゴベビー オムニブリーズ

対応年齢0-4歳
装着タイプ背中のバックルを留めるタイプ
メリット・肩、腰への負担が少ない
コンパクト持ち運びもラク
・ママとあかちゃんの間に適度にゆとりがあり風通しが良い
・カラーが全8種類と豊富
・付属品が充実(フード、小物入れなど)
デメリット・背中のバックルを留める動きがあるので、身体の硬い人は要確認
・他のママさんと被る可能性が高い
・おんぶがやりにくい
・お値段が高め(※楽天で購入すればポイント1万円近く付与の可能性あり)
価格31,900円
こっこ

エルゴベビー の特徴は、何と言っても圧倒的なブランドの知名度!

そのエルゴベビーからオムニブリーズは、2021年5月に発売されました。

旧モデルの”オムニ360″と比較して、肩パッドのフィット感がグッと改善されて、

以前から言われていた”エルゴは日本人には合わない!ゴツゴツしてる!”というネガティブな部分が解消されました!

詳しくは 👉オムニブリーズとオムニ360の比較レビュー をご覧ください。

その他、人気ブランドだけあってフードや小物入れも完備されていて抜け目がないです。

ユニークポイント

※ユニークポイント・・・他社製品には無いメリット・独自の強み

<<成長に合わせたシート調整機能>>

子どもの成長に合わせて脚の開きを変えることができるのは、他製品にはないエルゴベビーブランドの抱っこひもの特徴です。

例えば、月齢3-9ヶ月・身長61cm以上の時は、↑の黄色ゾーンに合わせれば良いという風に誰でもわかりやすいように設計されているので便利です。

【装着動画】

こっこ

装着動画を見てもらうと、首の後ろのバックルを留める動きがあります。

このバックルを1カ所留めるだけで、あかちゃんを抱っこできるので、慣れた人にとってはとてもラクに感じます。

ただ、この動きが苦手なママさんにとっては、毎回苦戦するのもツライと思うので、

次にご紹介する”ベビービョルン”や”アンジェレッテ “などの背中に手を回さない、“身体の前側だけで装着できる”タイプを候補に検討してください。

【2】ベビービョルン ハーモニー

【対応年齢】0-3歳
装着タイプ】身体の前側のバックルを4ヶ所留める
【メリット】・肩、腰への負担が少ない
洗練されたシンプルなデザイン
・誰でも装着しやすい前面バックルタイプ
調整ヒモの動きが滑らかで、夫婦兼用しやすい
・背中にバックルが無いので、イタズラされる心配が無い
・おんぶがやりやすい
【デメリット】あかちゃんと密着型なので、夏場の体感温度は暑い
・カラーバリエーションが少ない
・フードの付属はない
・お値段が高め
【価格】29,700円
こっこ

ベビービョルンの特徴は、何と言ってもスタイリッシュな見た目です!

北欧スウェーデンのブランドだけあって、抱っこ紐と思わせないぐらいシンプルで洗練されてます。

そのベビービョルンが、2021年9月に発売したのが”ハーモニー”です。

旧モデルの”ワンカイエアー “と比較して、バックルの位置が変わって装着がしやすくなったり、肩・腰パッドの厚みが増して、快適さがアップするなど改良されました!

詳しくは 👉ハーモニーとワンカイエアー の比較レビュー をご覧ください。

ユニークポイント

※ユニークポイント・・・他社製品には無いメリット・強み

洗練されたデザイン性

シンプルで余計なものが付いてないデザイン性はベビービョルンの強みです。デザインで選んで買う人も多いのが、ベビービョルン の強みです。

背中側に一切バックルがない

見知らぬ人が、抱っこ紐のバックルを外すといったイタズラがニュースなどでありましたが、ベビービョルンは、背中側に外されるおそれのあるバックルが一切付いてません。

人混みに行く機会が多いママさんでも安心です。

【装着動画】

こっこ

装着動画のとおり、身体の前側だけで装着ができるので、とてもカンタンです。

降ろす時も、冬場などはコートを着たまま着脱できるのがラクで良いです。

また、私服のコーディネートにも自然に溶け込むスタイリッシュさは、ベビービョルンの1番の強みです。

オシャレを選ぶなら、”ベビービョルン1択”です!

次にご紹介する、アンジェレッテ はベビービョルン の良いところを取り入れていて、似ている部分が多い抱っこ紐です。

【3】アンジェレッテ ベビーキャリア オール

【対応年齢】0-3歳
【装着タイプ】身体の前側のバックルを4ヶ所留める
【メリット】・肩、腰への負担が少ない
・誰でも装着しやすい前面バックルタイプ
・チェアベルトとしても使える
付属品も充実(フード、小物入れ、よだれカバー)
・おんぶがやりやすい
【デメリット】あかちゃんと密着型なので、夏場の体感温度は暑い
・カラーバリエーションが少ない
・バックル外しのイタズラ防止対策がない
【価格】21,780円
こっこ

アンジェレッテ の特徴は、エルゴ とベビービョルン の良いとこどり!とよく言われています。

エルゴのように、フード、小物入れ、よだれカバーといった付属品が充実していて、

ベビービョルン のように、誰でも装着しやすい前面バックルタイプとなっています。

さらに2021年7月発売の最新作”クアトロエアー3.2″では肩パッドが改良されて、長時間の装着でも快適性がアップしました!

詳しくは 👉ベビーキャリア オールとクアトロエアー3.2の比較レビュー をご覧ください。

ユニークポイント

※ユニークポイント・・・他社製品には無いメリット・強み

日本製

日本の厳しい安全基準「抱っこひものSG基準」の第一号認定の国内工場でひとつひとつ丁寧に製作し、さらに1点1点厳重に品質チェックをした上でお届けしています。

チェアベルトとして使える

抱っこ紐がそのままチェアベルトとして使えるので、ベビーチェアがない外出先でもサッと座らせられます。

【装着動画】

こっこ

装着動画のとおり、身体の前側だけで装着ができるので、とてもカンタンです。

降ろす時も、冬場などはコートを着たまま着脱できるのがラクで良いです。

ベビービョルン の方が、デザインは洗練されていますが、それ以外の機能面ではほとんど引けを取らないのが、アンジェレッテ の強みです。

【4】nuna(ヌナ) カドル

【対応年齢】0-3歳
【装着タイプ】身体の前側のバックルを4ヶ所留める
【メリット】・肩、腰への負担が少ない
・誰でも装着しやすい前面バックルタイプ
・バックルがマグネット式で装着がカンタン
腰ベルトがマジックテープで調整がラク
・他のママとあまり被らない
【デメリット】あかちゃんと密着型で、腰ベルトがマジックテープなので夏場の体感温度はかなり暑い
・他社製と比較して、持ち運びには重く、かさばる(1.2kg)
手洗いのみ(洗濯機は不可)
・カラーバリエーションが少ない
【価格】24,200円
こっこ

nuna(ヌナ)カドル の特徴は、誰でも迷わずに装着できる工夫!が1番されていることです。

キャリータイプの抱っこ紐は、↓のような腰ベルトが一般的なのですが、nunaカドルでは、マジックテープが採用されています。

一般的な腰ベルト
nunaのマジックテープ式

これであれば、自分の腰幅に合わせて巻きつけるだけなので夫婦兼用も簡単です。

nuna(ヌナ)はオランダのメーカーで知名度は、あまり高くないかと思いますが、ベビー用品のメーカーKATOJI(カトージ)が国内の正規代理店をしています。

ユニークポイント

※ユニークポイント・・・他社製品には無いメリット・強み

腰ベルトがマジックテープ式

ヒップシートでは多く採用されていますが、キャリータイプでは珍しいマジックテープ式の腰ベルトになっています。腰ベルトの調整がパッとできるのが最大の魅力です。

特に、普段使わない旦那さんなどと兼用する時にもサッと使えるのがメリットです。

バックルがマグネット

バックルがマグネットになっていて、近づけると吸い付くので装着はとてもカンタンです。

他のメーカーでは、しっかりと穴を合わせてはめるタイプなので、ストレス無く装着できるのはうれしいです。

【装着動画】

こっこ

装着動画のとおり、どなたでもカンタンに抱っこできるような作りになっています。

今まで、こちらでご紹介したような抱っこ紐を使ってきたけど、どうもしっくり来なかったというママさんにはぴったりかと思います。

ブランド自体は、有名ではないですが、実用的でとても使いやすいです。

【5】アップリカ ウルトラメッシュ

【対応年齢】0-3歳
【装着タイプ】身体の前側のバックルを2ヶ所留める
【メリット】肩、腰への負担がとても少ない
新生児期にママ腕抱っこ(横抱き)ができる
・ママとあかちゃんの間に適度にゆとりがあり風通しが良い
・カラーが全6種類と豊富
・おんぶがやりやすい
【デメリット】6ヶ月以降の装着が難しいと感じるときがある
【価格】27,500円
こっこ

アップリカ の特徴は、肩・腰のサポートが充実していて負担がとても少ないことです。

今まで、紹介した4つのブランドも肩・腰パッドが付いていて、負担を分散してくれているのですが、コアラウルトラメッシュ はその中でも特に優れていると感じます。

わたしは、反り腰で腰痛持ちなのですが、ウルトラメッシュ を2時間くらい使っていても腰が痛いと感じることはなくて驚きでした!

ユニークポイント

※ユニークポイント・・・他社製品には無いメリット・強み

Wトライアングル設計で肩・腰らくらく

人間工学に基づいて肩・腰の負担を分散する設計がされています。

「らくピタ肩ベルト」や背中のラインにジャストフィットする「フィットアジャスター」、内蔵された2本のサポート芯が腰のぐらつきを防いで反り背、猫背を防ぐ「腰らくサポートパッド」(特許出願中)のWトライアングル設計で、肩や腰がらくらくです。

新生児期にママ腕抱っこができる

新生児期に、たて抱っこだけでなく、横抱きができるのはウルトラメッシュ の特徴です。

首がすわる前は、顔が見える形で横に寝かせたいというママさんもいらっしゃいますよね。

こっこ

ママ腕抱っこは、装着自体は慣れてしまえばカンタンなのですが、手で支えてないといけないので、外出時に使うのには向かないかなという印象でした。

【装着動画】

こっこ

装着動画のとおり、背中のバックルを留めずに、抱っこ紐を被るだけなので、身体の硬い方でも安心です。

ただ、6ヶ月以降のお子さんを入れる時に、肩まで持ち上げて、脚を入れる工程があります。

子どもが脚をバタバタしてしまうと、なかなか思うように装着ができないときがあるのがストレスです。。。

装着してしまえば、肩・腰はラクラクなのでホントに申し分ないのですが、、、

【まとめ】新生児から使える キャリータイプ おすすめ 抱っこ紐【5選】

今回の記事では、新生児から使えるキャリータイプのおすすめの抱っこ紐 についてレビューしました。

あらためて違いをまとめた表がこちらです。

装着のラクさ肩・腰への負担おんぶのしやすさ持ち運びの
しやすさ
お値段個別レビュー


エルゴ
オムニブリーズ
背中のバックルが苦でなければ。身体硬いママは注意抱っこ紐自体も
軽いので
負担少ない
慣れればしやすい。落下防止がないのが少し不安に感じるかも(6ヶ月〜可)コンパクトで軽量(730g)31,900円詳細を見る

ベビービョルン
ハーモニー
前面バックルタイプでコートを着たままでも着脱できる肩腰どちらもラク安全におんぶしやすい(12ヶ月〜可)少しかさばる(900g)29,700円詳細を見る

アンジェレッテ
ベビーキャリアオール
前面バックルタイプでコートを着たままでも着脱できる肩腰どちらもラク安全におんぶしやすい(7ヶ月〜可)コンパクトになる
(880g)
21,780円詳細を見る

ヌナ カドル
マグネット式で装着はとても簡単。コートを着たままの着脱も可腰ベルトがマジックテープ式なので、腰痛持ちは注意安全におんぶしやすい(9ヶ月〜可)重いので持ち運びしにくい
(1200g)
24,200円詳細を見る

アップリカ
ウルトラメッシュ
6ヶ月以降の装着がむずかしい肩・腰ともにラク特に腰への負担はとても少ない付属のベルトもあり、おんぶがとても安全にしやすい(7ヶ月〜可)コンパクトで軽量(750g)27,500円詳細を見る

こっこ

ここまでご覧いただきありがとうございます。

ちなみに、わたしは外出のときは今も”オムニブリーズ”を使うことが多いです。

結局、オムニブリーズ!?という声も聞こえてきそうですが、

いろいろ使ってみて多くのママと同じに落ち着いてます笑

ウルトラメッシュも個人的にはとても気に入っていたのですが、うちの子が足をバタバタさせるとどうしても装着しにくかったのが残念でした・・・。

もし、わたしが背中のバックルを装着するのが苦手だったら、ハーモニーかベビーキャリアオールを検討したかなと思います。

こっこ

今回、ご紹介した5種類について、実際に使ってみた詳細レビューを別記事で書いてます。気になる方は合わせてご覧になってください。

👉エルゴ オムニブリーズ のレビュー

👉ベビービョルン ハーモニー のレビュー

👉アンジェレッテ ベビーキャリーオール のレビュー

👉nuna(ヌナ) カドル のレビュー

👉アップリカ ウルトラメッシュ のレビュー

こっこ

こちらのブログではわたしたち子育て中の夫婦が、抱っこひもを30種類以上、実際に使ってみた上で正直な本音レビューをしています。

ママさんの抱っこひも選びのお役に立てると幸いです。