オムニブリーズの抱っこ紐が汚れてきたからそろそろ洗濯したいなぁ
抱っこ紐をずっと使っていると、子どもが急にお漏らししたり、ミルクの吐き戻しをしたりして、洗濯しないといけない場面が出てきますよね。
こちらの記事では、オムニブリーズのヘビーユーザーとして、実際に洗濯する方法をやってみました。
基本的には、エルゴベビーの抱っこ紐は オムニブリーズでなくても、”オムニ360”、”アダプト”、”エンブレース”も同じ要領でやって頂ければと思います。
- エルゴベビー オムニブリーズ の洗濯方法を知りたい方
オムニブリーズの洗濯の準備
洗濯機で洗って良い?
説明書によると、洗濯機で洗ってOKです。
弱モード、冷水の使用を推奨しています。
使用する洗剤
エルゴの説明書で推奨されているのは、”中性洗剤”です。
中性洗剤ときいても自宅の洗剤が中性なのか意識したことないですよね。
さっそく、自宅にあった”NANOX”のボトルの裏面を見てみました。
中性洗剤だったので、条件はクリアしているようです。
ちなみに、洗剤は
酸性、弱酸性、中性、弱アルカリ性、アルカリ性 の5段階あるようです。
それぞれ酸性やアルカリ性が高くなるほど、汚れがよく落ちるとのこと。
そのほかに洗剤に関しては、下記のような注意点があります。
蛍光増白剤入り洗剤、塩素系漂白剤もなじみのない言葉ですよね。
調べてみると、どちらもちょっとでも含まれていたら成分表示をしないといけないと国が決めているようです。(詳しくはこちら )
ですので、自宅にある洗剤の裏面の成分の中に書かれてなければ大丈夫です。
おすすめの洗剤 “さらさ” ってなに?
SNSでは、赤ちゃん向けに”さらさ”をおすすめしているママを見かけます。
調べてみると、”さらさ”の特徴は、蛍光剤・漂白剤・着色料が無添加の洗濯洗剤で、
洗浄力が控え目になっている分、赤ちゃんへの負担が少ないようです。
実際、”さらさ”の成分表をみると、汚れを落とす成分の界面活性剤が24%で、わたしが普段使っているNANOXの半分以下でした。
肌が弱いお子さんの場合は、利用を検討してみてください。
オムニブリーズ 洗濯の仕方・流れ 【実際にやってみた】
・すべてのバックル、着脱テープを留めます。
・すべてのストラップをストラップまとめゴムから外します。
・最後、洗濯袋に入れます
・弱モード、冷水で洗います。
(わが家では、弱モードがないので手造りモードです)
動画だとこんな感じです。
乾燥機は使って良いの?
エルゴでは、日陰干しを推奨しているので、乾燥機は使わない方が良いでしょう。
また、直射日光に長時間当たると色落ちしてしまう可能性があるので、日陰で行いましょう。
どれくらいの時間で乾くの?
実際に使ってみた感想だと、
冬場乾燥している時期でも、日陰で丸1日くらいは時間がかかるかなという印象です。
ですので、洗った次の日は抱っこ紐を休ませる日と考えておいた方が良いです。
洗濯する頻度
エルゴベビーの説明書では、“月に1回”の洗濯を推奨しています。
【まとめ】エルゴベビー オムニブリーズの洗濯方法
洗濯方法
- 洗濯機で洗ってOK
- 洗剤は、中性洗剤 (蛍光増白剤、塩素系漂白剤が入ってないことを確認)
- 弱モード、冷水でセット
- 日陰で丸1日干す
意外とカンタンという印象を受けたのではないでしょうか。
洗剤の成分については、
わたし自身も、中性洗剤ってなに?というところからスタートしましたが、
調べれば調べるほど意外と奥が深い部分でした。
汚れを落とそうとすればするほど、肌には良くない成分が増えてしまうので、バランスを取るのが大切のようです。
こちらのブログでは、他にも、わたしたち子育て中の夫婦が、抱っこひもを30種類以上、実際に使ってみた上で正直な本音レビューをしています。
ママさんの抱っこひも選びのお役にも立てると幸いです。