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【実際に使ったママの辛口まとめ】エルゴ オムニブリーズ のデメリット【8選】

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悩めるママ

オムニブリーズは、SNSではみんなおすすめしているけど、デメリットが知りたいなぁ。

実際に使ったママの正直な意見を聞かせてほしい。

そんなお悩みに回答します。

抱っこひも編集部

1歳の子どもを持つママのこっこと言います。

こちらの記事では、30種類以上の抱っこ紐を使い比べた経験から、オムニブリーズを使ってみて実際に感じたデメリットだけを8つお伝えします。

他のママさんの意見もピックアップしていますので、ご参考にしてください。

ちなみに、今もわたしはオムニブリーズを愛用してます

エルゴ オムニブリーズのデメリット

【1】背中のバックルを留めるのが難しい

抱っこひも編集部

エルゴの抱っこ紐でよく言われるデメリットの1つが、背中のバックルを留めるのが難しいという意見です。

わたしの夫がそうなのですが、身体の硬い人にとっては子どもを抱えた状態でバックルを留めるのが難しいのかなと思います。

身体の硬いママさんにおすすめなのは、

バックルが身体の前側についてるタイプの抱っこ紐です。

ベビービョルンのハーモニーアンジェレッテのベビーキャリアオールアップリカのコアラウルトラメッシュヌナカドルなどがそのタイプになります。

それぞれオムニブリーズとの比較記事も書いてますのであわせてご覧になってください。

【2】おんぶがしにくい

抱っこひも編集部

エルゴでおんぶするのは難しいと実際に使ってみて感じます。

Twitterの口コミでもおんぶに関しては、多くの方が難しいと言ってます。

その理由は、背中側に子どもを回すときに、落下防止用のサポートが無いことです。

わたし自身は、もともとおんぶの頻度が多くなかったことと、今は慣れたので大丈夫です。

なんだかんだ慣れの部分は大きいです。

ですが、落下防止できるサポートがないので、どなたでも安心・安定してできる感じではないと思います。

もし、おんぶで使う機会が多いかも・・・安心して使いたいというママさんは

おんぶのしやすい抱っこ紐だけも別記事でまとめているので見てください。

オムニブリーズのおんぶのやり方についても、↓の記事にてわたし自身がおんぶをやってみた動画をのせてます。

【3】コート着たままの着脱ができない

抱っこひも編集部

オムニブリーズは、背中にバックルがあるのでコートを1度脱いでからでないと子どもを下ろすことができません

秋から冬に生まれるお子さんにとっては、外出先や帰宅後に寒かったりすると少しでもササっと着脱をさせてあげたいと感じると思います。

そういった点では先ほどご紹介した、

身体の前側にバックルがあるタイプの抱っこ紐

ベビービョルンのハーモニー

アンジェレッテのベビーキャリアオール

アップリカのコアラウルトラメッシュ

ヌナカドル

などはコートを着たママの着脱ができます。

“あーもうどれ選べばいいかわからない!”

“エルゴと今紹介した抱っこ紐の違いを教えて!”

と言う方は、これらオムニブリーズを含めた5つの抱っこ紐を項目ごとに比較した記事が↓になります。

あわせてご覧になってください。

【4】肩パッドが薄くなった (旧モデルと比べて)

抱っこひも編集部

ベビーウエストベルトが付属しなくなったのに加えて、

オムニブリーズでは、肩パッドの厚みがうすくなりました

そのおかげで、肩へのフィット感が上がり、見た目もスッキリしました。

一方で、オムニ360に不満がなかった人からすると、改悪に感じるデメリットかなと思います。

2時間以上とか長時間抱っこするなら、肩パッドのクッションは分厚い方が負担は少なくなります。

わたし個人としては、両方使ってみて、オムニブリーズの方が使いやすいと感じました。

オムニブリーズとオムニ360のその他の違いは、↓の別記事にまとめています。

【5】コンパクトでない

抱っこひも編集部

エルゴのデメリットとして、コンパクトでないと言う意見も見かけます。

オムニブリーズは、キャリータイプの中ではコンパクト(790g)で軽い方の部類でわたしも全然不満はありません。

ただ一方で、よりカンタンで持ち運びもラクなのが新生児期専用の抱っこひもです。

新生児期専用の抱っこ紐は、

使える期間が1歳くらいまでと短かったりする点はデメリットだったりしますが、生まれたばかりの頃の使いやすさは文句なし◎!

種類としては、

スリングタイプ(コニー、スモルビなど) と キャリータイプ(ベビービョルンミニなど)があります。

それぞれ気になる方については、↓の記事にて詳細を書いてます。

ちなみに、

もし新生児用を検討されるなら私はベビービョルン ミニがおすすめです。

スリングは人によって装着のやり方が合う合わないがハッキリするタイプでおすすめしにくいと言うのが正直なところです。

【6】偽物が流通している

抱っこひも編集部

偽物という言葉でギョッとしてしまいますが、エルゴは人気商品だけに少なからずコピー商品が出回っているようです。

総代理店のダッドウェイからも注意喚起の文章が出されています。

ニセモノに騙されないように購入する方法をいくつかご紹介します。

エルゴベビー 唯一の日本総代理店ダッドウェイから購入する

先ほどご紹介した、ダッドウェイは、アメリカのエルゴベビーから日本での窓口として正式に認められている唯一の会社です。

この方法が、間違いなく安心・安全に購入する方法です。👉 ダッドウェイ公式サイト

ダッドウェイが正式に認定するお店から購入する

次に、安心・安全なのが、ダッドウェイ公認の正規取扱店から購入することです。

楽天やYahooショッピングをよく使う方であれば、こちらの方がコストパフォーマンスが良いかと思います。

抱っこひも編集部

ダッドウェイから正規店の名前が公表されているので、購入する前に必ずこちらに該当するかチェックしましょう。

ザッと確認しましたが、楽天市場やヤフーに出店している店舗であれば、ほぼ間違いなく正規取扱店です。

注意すべきは、フリマサイトやそれ以外の通販サイト

フリマサイトやそれ以外の通販サイトには、並行輸入品と呼ばれるアメリカから直接個人が輸入しているもの や エルゴに似せた全くのニセモノが混在しています。

抱っこひも編集部

ちなみに、わたしもヤフー知恵袋の回答に記載されていたリンクに飛ぶと、模造品と思われるエルゴやベビービョルンが60%OFFと激安で販売されているサイトを見つけました。

くれぐれも値段が安いからと飛びつかないようにご注意ください。

ニセモノの見分け方は、防犯上公開されておりません。

ですが、ダッドウェイや正規取扱店では保証書が付いている上、日本語版の取扱説明書がセットになっています

↓が実際にわたしが購入したものです。

フリマサイトで購入する方は、こういった付属品をよく確認してから購入してください。

【7】ベビーウエストベルトが付いてない(旧モデルと比べて)

抱っこひも編集部

オムニブリーズの1つ前のモデル”オムニ360″と比べると、

オムニブリーズからは、写真にあるベビーウエストベルトが付属しなくなりました。(別売で2,200円で購入できます)

このベルトは、子どもが、抱っこ紐から落ちないように万が一のシートベルトの役割をしてくれます。

わたし自身は、あまり使っていないですが、

ママさんによっては別売でわざわざ購入するぐらいなら、オムニ360を買ったほうが良いと考えるかもしれません。

NEW!→【8】9/1より2,000円値上げされます

こちらは残念なお知らせです。

エルゴベビーの抱っこ紐を扱うダッドウェイによると、

9/1よりオムニブリーズを2,000円値上げするとの発表がありました。

改定前 31,900円 ⇨ 改定後 33,900円

抱っこひも編集部

値上げのタイミングは、店舗の在庫状況などによってまちまちかなと思います。

ですが、日本総代理店が値上げを発表しているので、

遅かれ早かれすべての店舗が33,900円の新価格になると思います。

円安の影響がついにエルゴにもでてきてしまいました・・・

【まとめ】エルゴ オムニブリーズのデメリット8選


デメリット
  • 背中のバックルを留めるのが難しい
  • おんぶがしにくい
  • コートを着たままの着脱ができない
  • 肩パッドが薄くなった (旧モデルと比べて)
  • コンパクトでない
  • 偽物が流通している
  • ベビーウエストベルトが付いてない(旧モデルと比べて)
  • 9/1〜値上げ 33,900円と今までより高価になる
抱っこひも編集部

ご紹介したデメリットは、実際のツイッターの声や人によってはこう感じる方もいらっしゃるだろうなと思った点をまとめて記載しました。

こちらの記事では、デメリットを上げましたが、わたしはオムニブリーズを今も愛用しています。

オムニブリーズのメリットも含めた詳しいレビューは、↓の別記事に記載しています。

よかったらあわせてご覧になってください。

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抱っこひも編集部

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