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【詳細レビュー】ポグネー ステップワンエアー 本音の口コミ・違い【全9項目】

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悩めるママ

ポグネーのステップワンエアーの抱っこひもが気になっているけど、実際に使ってみたママの感想が知りたい。

抱っこひも編集部

新生児から使えるスリングタイプの抱っこひもでは、コニーやスモルビ、ポグネーといった候補があり、どれにすれば良いか迷いますよね。

私は、コニー・スモルビも実際にすべて使ってみたので、他社と比較したポグネー ステップワンエアーの特徴や強み、逆にちょっとここは気になるなぁと言ったところまで、オープンに書いていきたいと思います。

実際に、ポグネーのステップワンエアーの抱っこ紐を使ってみて、

使い勝手の良さ(利便性)、使いごこち(快適性)、ヒヤリハット防止(安全性)の3つの点からレビューしました。

具体的にレビューした点はこちらです。

抱っこひも編集部

↓の目次をクリックすると興味があるところへスキップできますのでご活用ください

ポグネー ステップワンエアー 抱っこひも の 概要

対応年齢0-7ヶ月
最大耐体重7.5kg
カラー6色
商品重量0.4kg
対面抱っこ○(対応)
おんぶ×(非対応)
前向き抱っこ○(対応)
横向き抱っこ×(非対応)
洗濯機で洗えるか○(対応)
夫婦での兼用○(対応)
よだれカバー×(なし)
フード×(なし)
小物入れ×(なし)
公式サイト価格7,975円
抱っこひも編集部

ポグネー ステップワンエアーの特徴は、対応年齢が7.5kg(7ヶ月)までと明記している点と子どもとの密着具合など細かなサイズ調整ができることです。

同じスリングタイプのコニーやスモルビは、15kgまで使用できると表記されているので、ポグネーの場合は、生後から6ヶ月くらいの期間限定で利用して下さいというメーカーの意思を感じます。

それだけこの期間に特化した仕様にしているということかなと思います。

ポグネー ステップワンエアー の利便性 

ポグネー ステップワンエアー の利便性でレビューしたのは下記3つです。

  1. 装着のしやすさ → ○ (迎え入れるだけなので簡単)
  2. 持ち運びのコンパクトさ → ○ (キャリータイプの中ではとても軽い)
  3. パパ・ママ兼用 → ○ (夫婦兼用できる)

【1】装着のしやすさ

装着は、ほどよく生地に伸縮性があるので、子どもをスムーズに入れることができます。

抱っこひも編集部

生地の伸縮性もありますし、サイズ調整がすることでよりスムーズに出し入れ可能だと思います

装着の流れとしては、

まず、腰のバックルを装着します。

次に、抱っこひもを頭から被るようにして、装着します。

抱っこひもを装着したあとは、子どもを片足ずつ迎え入れます。

抱っこひも編集部

生地の伸縮性があるので、コニーのように何回か使用して生地をなじませる必要がないのも良いですね。また、何回か使うと生地が伸びすぎて不安になることもあるのですが、ポグネーの場合は、サポーターによってカバーされているので、その不安も問題ないです。

【2】持ち運びのコンパクトさ

ポグネー ステップワンエアーの抱っこひもは、軽くてコンパクトです。

畳んだときの大きさで、「30cm x 14cm x 15cm (タテ x ヨコ x 厚さ)」です。

ペットボトルと比較するとこれぐらいの大きさです。

抱っこひも編集部

厚みが15cmありますが、ベビーカーの荷物入れにも余裕を持って入る大きさです。

持ち運ぶにあたって、重さも測ってみたところ、400gでした。

抱っこひも編集部

ポグネーのステップワンエアーは、腰ベルトが付いているので、同じスリングのコニー(180g)やスモルビ(200g)よりは重いです。

それでも一般的な抱っこひもは、だいたい700gほどあるので、軽い方だと思います。

【3】パパ・ママ兼用

腰ベルトや子どもとの密着具合もサイズ調整ができるので、パパ・ママでの兼用が可能です。

抱っこひも編集部

ステップワンエアーは、全部で6色カラーでブラックやネイビーがあるので、夫婦兼用するのに服のコーディネートにも困らないかなと思います。

同じスリングタイプの

スモルビが5色(メッシュ)、コニー8色(サマー)で色味はとても似ています。

ただ、コニーはサイズ調整ができないので、兼用できるのはステップワンエアーとスモルビになります。

<<参考>>

スモルビ(メッシュ)

コニー(サマー)

ポグネー ステップワンエアー の 快適さ

ポグネー ステップワンエアー の快適さでレビューした点は下記3つです。

  1. 肩への負担 → ○ (加重が分散されている)
  2. 腰への負担 → ○(腰ベルトがあって負担少ない)
  3. 通気性の良さ → ○ (とても良い)

【1】肩への負担

肩だけにかかる負担は、少ないと思います。

写真のように、肩全体と背中で支える形になるので、1点だけに集中して重さの負担がかかったり、痛くなることはないです。

抱っこひも編集部

肩全体で支えているので、びっくりするぐらい重さが分散されている感覚がありますよ。新生児から6ヶ月の間くらいの体重で、自宅でサッと使うならぴったりかなと思います。

【2】腰への負担

腰部分は、ベルトで巻きつけて使用するので、コニーやスモルビよりも腰でも支える分、全体の負担は軽減されているように感じます。

実際、ぴったり腰に締め付けて固定する形になりますので、肩よりも腰で支えている感覚が強いかなと思います。

【3】通気性・風通しの良さ

ポグネー ステップワンエアーは、メッシュ素材を使っていて、通気性は良いです。

実験:通気性の良さを検証してみた

抱っこひもの通気性の良さを検証するためにサーモグラフィで温度を測ってみました。

何も装着してない状態と”コランハグ ライト”を装着した状態で比較したものがこちらです。

抱っこひも編集部

抱っこひもを装着しているのに、写真の感じがほとんど変わらないですね。背中の部分が赤くなっているということは、通気性が良く子どもの熱を外に逃がしていることを示しています。いかに通気性が良いかこちらの写真からも伝わってきます。

抱っこひも編集部

抱っこひもを装着しているのに、子どもの背中の体温がそのままわかるほど、生地が薄くて通気性が良いのが見て取れます。サーモグラフィを見た感じだと、スリングタイプの抱っこひも(コニーやスモルビなど)と同じくらい通気性が良いです。

ポグネー ステップワンエアー の 安全性

ポグネー ステップワンエアー の安全性でレビューした点は下記3つです。

  1. 子どもとの密着具合 → ○ (ゆったり密着、調整もできる)
  2. 二重ロックの有無 → ー (スリングは紐外しの心配なし)
  3. 首かっくん防止 → ー (包まれているので心配なし)

【1】子どもとの密着具合

子どもとの密着は、常にピッタリです。

パパ・ママと密着していることで安心しやすいのがスリングタイプのメリットだと思います。

抱っこひも編集部

この紐が少し力を入れないといけないので、ストレスに感じる方もいるかもしれないです。

【2】二重ロック

キャリータイプやヒップシートだと背中のバックルなどが外れたり、外されたりすることを心配するのですが、スリングタイプの抱っこひもの場合はそういった心配が全くありません。

<<参考>>

背中のバックルがあるキャリータイプの抱っこ紐

抱っこひも編集部

バックルが外れたとしても肩ひもがそのまま落ちてしまうわけではないのですが、人混みに出かける機会が多い方にとっては、気になる方もいらっしゃるかなと思います。

【3】首かっくん防止

首すわり前までは身体もそこまで大きくないので、すっぽり布に覆われていて首がかくっとなる心配もありません。

抱っこひも編集部

よく7ヶ月以降で身体が大きくなるとフードがないと寝てしまった時に片手で押さえないといけなかったり不便ですが、ステップワンエアーの場合は対象年齢が0-7ヶ月までと明記されています。

新生児から首すわり前後の対象年齢内で使うことを前提に買うのであれば、問題ないと思います。

今回の記事では、ポグネー ステップワンエアーのスリング抱っこひものレビューについてまとめました。

抱っこひも編集部

ポグネーとよく比較される”コニー”、”スモルビ”について詳細レビューしてますので、あわせてご覧になってください。

👉【全部使ってみた!】コニー スモルビ ポグネー 口コミ 【各社の違いを比較レビュー】

また、妊婦さんに絶対見て欲しいお得情報👉【おむつや母乳パッドなどが無料でもらえるサービスのまとめ】など別の記事にしています。

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みなさまのご参考になれば幸いです。