YoutubeでHISAKOさんが紹介している抱っこ紐がとても気になるけど、実際の使い心地とかどうなのかなぁ。
初めてのお子さんだと抱っこ紐ってなにを選べば良いのか迷いますよね。
わたしも、初めて抱っこ紐を買うときに、インスタやSNSで情報収集してました。
そして、Youtubeで見つけたのが、登録者30万人以上の助産師HISAKO(ひさこ)さんです。
助産師さんで、お子さんを12人育てているご経験から、役立つ情報を発信してくださっています。
こちらの記事では、30種類以上の抱っこひもを実際に使ってみたわたしが、HISAKOさんおすすめの抱っこ紐について、実体験も含めてご紹介します。
- 0歳から使える キャリータイプの抱っこ紐 を探している方
- 本音のおすすめレビューを知りたい方
動画の中で、HISAKO(ひさこ)さんがおすすめしている抱っこ紐は、こちらです。
HISAKO(ひさこ)さん おすすめの抱っこ紐
【コンパクト抱っこ紐】(0〜1歳くらいまで)
- エルゴ エンブレース
- ベビービョルン ベビーキャリア MINI Air
- キューズベリー ZERO(ゼロ) 👉 HISAKOさんイチオシ!!
【ガッツリ抱っこ紐】(0〜3,4歳くらいまで)
- エルゴ オムニ360 クールエア
- アップリカ コアラメッシュプラス
- キューズベリー NICO(ニコ) 👉 HISAKOさんイチオシ!!
子育て用品の中でも、抱っこ紐は複数持っている人も多く、お金をかけるべきポイント!
とHISAKO(ひさこ)さんはおっしゃっていました。
動画の中で、HISAKOさんが、メリット・デメリットについて、それぞれ話しされている内容をまとめました。
加えて、実際に使ったことがあるものについては、わたしの感想も書いてます。
↓の目次をクリックすると興味があるところへスキップできますのでご活用ください
【コンパクト系抱っこ紐】
【1】エルゴベビー エンブレース
メリット
- コンパクトで軽い
- 肩ベルトの幅があるので、肩がラク
- 生地の肌触りが良い
デメリット
- 装着したときに後ろのヒモがねじれる
- サイズ調整できない
- 赤ちゃんが寝てしまった時のフードが無い
- 6ヶ月超えるとしんどい
エルゴベビー の特徴は、何と言っても圧倒的なブランドの知名度!
エンブレースは、わたしが使ってみた感想としても、肩・腰への負担は少なくて、快適に使えると感じました!
一方、HISAKOさんは触れてなかったですが、デメリットとしては装着時にヒモが長いので、床についてしまうことです。
1ヶ月検診の時に病院で使ってみて、床につくのがイヤだなぁと感じてからは使わなくなってしまいました・・・。
【2】ベビービョルン ベビーキャリア MINI Air
メリット
- コンパクトで軽い
- 片手で装着2秒!めっちゃ簡単!
- 生地の肌触りが良い
- 背中の布の長さを調整できるので、身長が伸びても使いやすい
デメリット
- 腰ベルトがなく、肩への負担が大きい
- 6ヶ月超えるとしんどい
ベビービョルンの特徴は、何と言ってもスタイリッシュな見た目です!
北欧スウェーデンのブランドだけあって、抱っこ紐と思わせないぐらいシンプルで洗練されてます。
わたしも、ベビーキャリア MINIはよく使っていましたが、コンパクトで持ち運びがラクなことと、冬場にコートを着たまま装脱着ができるので、とても便利でした。
デメリットとしては、HISAKOさんも触れてましたが、肩への負担が大きく、6ヶ月くらいまでしか使えないと割り切った方が良いと思います!
【3】キューズベリー ZERO(ゼロ)👉HISAKOさんイチオシ
メリット
- 肩のクッションが肉厚で負担少ない
- 夫婦で使い回すときのサイズ調整が簡単
- 背中のベルトがねじれない
デメリット
- コンパクトになりにくい
キューズベリー の特徴は、日本製の手作りのメーカーであることです。
こちらは、わたしは使ったことが無いので、具体的なレビューが無いのですが、HISAKO(ひさこ)さんが動画の中でイチオシしていました!
肩のクッションも分厚いですし、身体の前側だけで装着ができるのは、ベビービョルン のMINIと同じで便利だと思います。
デメリットとして考えられるのは、こちらも新生児期専用で設計されています。
首や腰が座った7ヶ月以降は、新しい抱っこ紐を買い替える必要があるでしょう。
【ガッチリ系抱っこ紐】
【1】エルゴベビー オムニ360 クールエア
メリット
- カラダの負担はめっちゃ少ない
- 肩ベルトのクッションがあるので、肩がラク
- 子どもが寝たときに、フードが簡単につかえる
デメリット
- 抱っこからおんぶへ切り替えるのが難しい
- 小柄な日本人女性には合わないかも
HISAKOさんの動画で紹介されていたのは、オムニ360クールエア でしたが、
2021年5月に新モデルのオムニブリーズが発売されました。
新モデルの”オムニブリーズ”は、旧モデルの”オムニ360″と比較して、肩パッドのフィット感がグッと改善されて、
HISAKO(ひさこ)さんが動画の中で、言われていた”エルゴは小柄な日本人には合わない!ゴツゴツしてる!”というネガティブな部分が解消されました!
詳しくは 👉オムニブリーズとオムニ360の比較レビュー をご覧ください。
【2】アップリカ コアラメッシュプラス
メリット
- 新生児期に横抱きができる
- カラダの負担は少ない
デメリット
- 横抱きはあまり使わないと思う
HISAKOさんの動画で紹介されていたのは、アップリカのコアラメッシュプラス でしたが、
2020年9月に新モデルのコアラウルトラメッシュが発売されました。
HISAKO(ひさこ)さんは、動画の中で、”コアラメッシュプラス”について、
横抱き機能なんて使わない!
ということ以外は、あまり触れられてなかったです。(笑)
わたしは、新モデルのコアラウルトラメッシュ を使っていたのですが、
アップリカ のメリットは、肩・腰のサポートが充実していて負担がとても少ないことだと感じます。
わたしは、反り腰で腰痛持ちなのですが、ウルトラメッシュ を2時間くらい使っていても腰が痛いと感じることはなくて驚きでした!
横抱きについては、装着自体は慣れてしまえばカンタンなのですが、手で支えてないといけないので、外出時に使うのには向かないかなというのが正直な印象でした。
【3】キューズベリー NICO (ニコ) 👉HISAKOさんイチオシ
メリット
- カラダの負担はめっちゃ少ない
- 肩ベルトのクッションがあるので、肩がラク
- おんぶしやすい
- ヘッドカバーが装着しやすい
デメリット
- 値段が33,000円
HISAKOさんの動画で紹介されていたのは、キューズベリーNICOのTYPE2というデニム商品でしたが、
わたしが実際に購入したのは、キューズベリーNICOでした。
調べてみると、TYPE2が改良されて現在は、NICOというモデルになったようです。
TYPE2とNICOの違いについて、ちょうどキューズベリーの社長さんが↓のような動画を出されてました。
TYPE2からNICOへと改良されたポイントは4つだそうです。
- NICOは、メッシュ素材が柔らかくなった
- NICOは、サイドのメッシュ部分がなくなった(軽量化するため)
- NICOは、ヘッドカバーがボタン式になった (TYPE2はマグネット式)
- NICOは、シンプルな柄(TYPE2はデニム柄)
キューズベリーのNICOのメリットは、
肩パッドなどの作りがしっかりしているのに、抱っこ紐自体の重さが530gで、とても軽いことです。
デメリットとしては、熱がこもりやすい点と装着のしやすさがイマイチかなと感じました。
【まとめ】HISAKOさん おすすめ 抱っこ紐【6選】
今回の記事では、助産師YoutuberのHISAKO(ひさこ)さんおすすめの抱っこ紐 についてレビューしました。
今回、HISAKOさんが紹介した6種類のうち、5種類については、実際に使ってみた詳細レビューを別記事で書いてます。
気になる方は合わせてご覧になってください。
こちらのブログではわたしたち子育て中の夫婦が、抱っこひもを30種類以上、実際に使ってみた上で正直な本音レビューをしています。
ママさんの抱っこひも選びのお役に立てると幸いです。